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あいさつ

長崎県立諫早農業高等学校長 山口 和秀
  いよいよ長崎県で、全国の農業高校生の祭典である「日本学校農業クラブ全国大会」が開かれます。日程は平成23年10月25日(火)から27日(木)までの3日間です。全国の代表者が競技や発表に全力を尽くし、農業高校の甲子園とも呼ばれています。
  農業クラブ活動とは、農業を学ぶ全国の高校生がさまざまな課題について研究し発表するプロジェクト学習活動や日頃の実習で学んだ知識・技術を互いに磨き、「科学性」「社会性」「指導性」を高め、農業分野はもとより多方面で活躍できる人材を育てるための自主的な活動です。全国大会は農業高校の「甲子園」とも「インターハイ」とも言われています。
  長崎県は、日本本土の最西端に位置し、島しょが多く平坦地、耕地の割合が低いため、斜面を有効に利用したビワやミカンなどの果樹栽培、また暖地の特性を生かした春と秋の二期作によるジャガイモ栽培が盛んです。全国的に名を知られるようになった諫早湾干拓においては新たな大規模営農体系が展開されようとしています。
  本大会は、「九州はひとつ」の合言葉のもと九州各県の協力を得て、長崎県が代表して実施いたします。大会カラーは「ブルー」、長崎の海と空の色を表す深くて透明感のある青です。異国情緒豊かな町並みを持つ長崎で、私たち2219人のクラブ員と教職員が今、全国からのお客さまを歓迎しようと懸命に準備をしています。
  本年の「緑広がる北海道」から、来年は「深い青に囲まれた長崎県」へと全国大会成功への「情熱と志」を受け継いで、生徒たちが中心になって「農高生による農高生のための大会」を準備・運営し、「簡素で 効果的で 感動のある大会」として成功させることで、50年に一回めぐってくるこのチャンスを生かしたいと思っています。
  つきましては、本大会の目的達成のために関係の皆さまの御指導・御支援をいただきますようにお願いしますとともに、より多くの方にこのホームページを見ていただき農業高校の活動について御理解いただきますようにお願い申し上げます。
第62回日本学校農業クラブ全国大会事務局長
        長崎県立諫早農業高等学校長 山口 和秀